案・執筆・画像作例:尾澤直志 文構成:斉藤美絵
与える印象を変えるカメラワークの動き
映画などの映像作品はストーリーを重視します。とすれば、
実写で表現しても構わないはずなのに、何故わざわざアニメーションで表現するのでしょう?
すぐに浮かぶのは「実際にはありえない動きを表現できる」
「マンガのキャラクターを生きているように動かせる」といった理由でしょうか。
一時期はリアルな動きが流行ったこともありますが、
それも動くはずのないキャラクターがリアルに動く「ありえなさ」から流行ったと言えます。
この「ありえなさ」には、キャラクターの他にもうひとつ、ある物の動きも含まれています。
そう、カメラの位置や動き、俗に言うカメラワークです。
(CGWORLD vol.130 命を与える動きのからくり P.110 より)
※詳しい解説やコマ割は、CGWORLD本誌上でご確認ください
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2Dにしろ3DCGにしろ、アニメーションと呼ばれるムービーはたくさんあります。手法は違えども動く画像、映像であることに変わりはありません。セル時代の2Dアニメは実際にカメラで撮影して処理していましたが、現在ではデータを取り込みパソコンでデジタル処理するようになりました。方法は違えども、キャラクターの動きのみならずカメラの動きを考えるのは、今も変わらないアニメーターの仕事です。表現したい動きに加えて、その作品やシーンのイメージをどう効果的に伝えるか、カメラの位置を変えてみましょう。
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