内容
えふしん氏(モバツイ)、コグレマサト氏(ネタフル)も推薦!
「1ソース3キャリア対応」のケータイサイト構築術
ケータイサイトは画面サイズが小さく、キャッシュ容量も少ないことから、「あんまりデザインできないんでしょ?」とWebデザイナーの皆さんは敬遠してこられたかもしれません。何より、実装言語であるHTMLやCSSのキャリアごとの解釈の違いや独自仕様の複雑さから、「なんとなく面倒そう」と思われてきた節があります。ですが、2006年以降のケータイのスペック向上やXHTML対応で状況はずいぶん変わりました。1ソースで3キャリアに対応させることが可能になってきたのです。
XperiaやiPhoneをはじめとするスマートフォン礼賛の世の中ですが、若年層のインターネット利用はパソコン経由でもなく、スマートフォンでもなく、ケータイが大部分を占めています。そしてケータイサイトデザインは、まだ参入障壁がそれほど高くない。今のうちに「面倒そう」というイメージを払拭して、ケータイサイトデザインの世界に踏み出しましょう。
えふしん氏(モバツイ)から推薦の言葉をいただきました
モバツイのデザインも手掛けた携帯Webのプロによる、ありそうでなかったケータイサイトデザインの実践的なノウハウが満載。3キャリア携帯の差異に負けずにデザインを攻めたいWeb制作者なら必見です。サンプルコードのデザインがとても素敵で、HTMLが丸々記述されているので、まずはここから攻めてみては?
コグレマサト氏(ネタフル)から推薦の言葉をいただきました
Twitterユーザーの多くはケータイやスマートフォンから利用しています。手の平でURLをクリックするのですが、その先がケータイサイトかPCサイトかは大違い。また見てもらえるのか、そうでないのか。あなたの作ったサイトだってケータイで読まれているかもしれない! さて、どうする!?
これからもケータイサイトの需要は伸び続けます

※画像クリックで拡大表示
現在、iPhoneやAndroidといったスマートフォンの存在に注目が集まっていますが、ケータイサイトの意義も失われていません。端末の画面サイズが大きくなったとはいえ、最も大きいものでも3.4インチしかなく、カーソルとテンキーを使用するインターフェースにも限界があるからです。ケータイの小さな画面に最適化されたサイトはなくならず、その流儀を知る必要があるといえるでしょう。
3キャリアに対応するHTML・CSS
ケータイには、キャリア(通信事業者)や機種、世代によって、HTMLの仕様が異なります。本書では、キャリアごとの違いをいかに吸収して、1ソースで3キャリアに対応するリッチなケータイサイトを制作するか、に主眼を置いています。
具体的なケーススタディ8サイト
「モバツイ」や「ネタフルズ」など、実際に運営されているサイトを含む8つのケーススタディに実装されたソースコードを解剖。PCサイトと異なり見ることが困難なケータイサイトのソースコードを見ながら、そのテクニックを習得していくことができます。
使える小技も満載!
画像の回り込みを実現しようとした場合、docomoとSoftBankでは使用できるfloat属性も、auでは無視されてしまいます。ですが、3キャリアの回り込みを1ソースで実現する方法が実はあります。他にも「3キャリア共通のタグと一部端末で利用可能なタグ」や「.htaccessを活用した振り分けやPCのシャットアウト」など、ケータイサイトを制作する際に使える小技を多数、ご紹介しています。
巻末資料も豊富
画像サイズや画面サイズ、画像の対応状況などをまとめた最新の「ケータイ機種情報一覧」や、絵文字対応表、CSSプロパティ対応表を巻末資料として掲載しております。