内容
本書を手に、デジタル3D映像革命に乗り出そう!
デジタル革命による3次元映像を活用するための最適な入門書
映像制作の現場は急ピッチで3D化が進み、映画、TV、ゲーム、携帯電話、広告など、私たちを取り巻くメディアの映像が大きく変化しています。この進化を新しい映像表現としてとらえ、いち早く活用するためには、体系的な基礎知識が必要です。
ステレオグラファーの第一人者、バーナード・メンディブルが、企画開発からプリプロダクション、撮影、ポストプロダクション、配給、管理まで、映像制作のすべての段階にまつわる幅広い知識をわかりやすく解説しています。次のようなトピックが含まれています。
- 人間の立体知覚の仕組み
- 奥行きという新しい次元が加わることによる変化
- 従来の3Dと現代の3Dの違い
- 立体映像制作をするうえで回避しなくてはならないこと
- 立体映像処理に利用できるソフトウェア、ハードウェア
- 立体映像の合成とVFX
- 撮影、編集、プロジェクション用機材の現状
付属のDVDで目で見て理解できる!
付属のDVD(英語資料)には、コンセプトとテクニックを示すための豊富な2Dおよび3D画像、プロジェクトファイル、ソフトウェアツールの紹介、チュートリアルが収録されています。
【解説内容】
3Dシネマとは/立体視と3D映像制作/3D映像制作の習得/3D映像制作機材/プリプロダクション/撮影/CG とVFX/編集/グレーディングとパッケージ/撮影機材

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Chapter 5
3D映像制作の基礎
映画用に3Dを設定するということは、現実世界を3Dスクリーン空間内に圧縮し、収めるということです。このスクリーン空間とは、2Dのスクリーンと観客の目との相互作用によって作成されるもので、特定の視覚効果を用いてある程度変換することができます。

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Chapter 7
実写撮影
実写撮影は、立体視映像制作の中でも一段と難しい工程で、このテーマだけで本が一冊書けてしまうほどです。問題は、撮影の段階で何かしらの手違いがあると、それが後工程を恐ろしい悪夢に変えてしまうという事実です。
この章では、立体視撮影の方法を検証し、それを実現する術を探ります。

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Chapter 8
CGIとVFX
かつて旧式のカメラやプロジェクタを使って仕事をしていたステレオグラファーたちは、「フィルムベースの3D制作および、公開は、適切に実施さえすれば、完璧なものになる」といいます。彼らによると、3Dルネサンスを巻き起こした唯一の要因は、CGIアニメーション、2D/3D交換、3D合成を活用した立体視映像のデジタルポストプロダクションだということです。
目次
- CHAPTER 1 3Dシネマとは
- CHAPTER 2 立体視覚と3D映像制作
- CHAPTER 3 3D制作の前に
- CHAPTER 4 制作用ツール
- CHAPTER 5 3D映像制作の基礎
- CHAPTER 6 プリプロダクション
- CHAPTER 7 実写撮影
- CHAPTER 8 CGIとVFX
- CHAPTER 9 編集
- CHAPTER 10 グレーディングとパッケージング
- APPENDIX 映像制作用機材