RETAS STUDIOで学ぶアニメの作り方

アニメスタジオテクニック

アニメのプロを目指すために身につけておくべき、「基本的な知識と技術」を1冊の本にまとめました。

アニメ制作の経験がまったくない方でもアニメの作り方を基礎から体系的に知ることができる、いわば「アニメ作りの教科書」です。

★アニメスタジオ各社の採用試験で出題された問題集を収録!

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定価 6,480円(税込)
判型 B5版/モノクロ
総ページ数 608
発売日 2010年2月25日
ISBN 978-4-86246-114-8
著者 与澤桂子、富沢信雄、伊東耕平、大塚康生、竹内孝次
監修 株式会社テレコム・アニメーションフィルム
発行 株式会社ボーンデジタル
付録 DVD-ROM(Mac/Win対応)

イメージ:アニメスタジオテクニック

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プロの知識を習得できる!

著者は、アニメーション作品を数多く世に送り出しているテレコム・アニメーションフィルムの現役メンバーです。プロの現場で必要となる、実践的な知識を豊富な図版と丁寧な解説で紹介していきます。プリプロダクションから、作画・ペイント・撮影・編集・アフレコ、そして作品の公開まで、プロの現場で使用されているアニメ制作のノウハウを理解できます。

また、テレビで放送されているあの作品が、どのように制作されているのか、プロのアニメ作りのワークフローとともに、その背景となる知識もあわせて紹介しています。

丁寧な解説と現場の知識が詰まったこの1冊なら、学校で使用する教材としても、自習用としても、最適なスタートを切ることができます。


「RETAS STUDIO」を実践的に学習できる!

後半には、プロのアニメ業界で広く使用されているアニメ制作用ソフト「RETAS STUDIO」を使いながらアニメの作り方を実践的に学習する、チュートリアルセクションが含まれています。

付属のDVDには、本文に対応した作例が多数含まれており、本文に従って作例のデータを操作することで、ソフトの操作方法が自然に身に付きます。さらに、チュートリアルは1つ1つがアニメのテクニックの解説にもなっており、手順だけではなくアニメ作りに必要な知識が得られる構成になっています。別のアニメ制作ソフトを使用している方や、アニメの制作経験のある方には、リファレンスとしても役に立ちます。

※附属DVD-ROMの作例は「RETAS STUDIO」がインストールされていないとご覧いただけません。



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Chapter 3
作画の基礎知識

「人が立っているポーズ」と言われて、おそらく皆さんがとっさに思いつくのは、両手両足を揃えた「気をつけ!」のポーズだと思います。しかし、このようなポーズをとる必要がある場合はほとんどありません。アニメでも実写でも、立っているところを表現するほとんどのヴ場合、足をやや開き、左右どちらかの側に体重をかけているポーズになっているはずです。

ただ立っているポーズとはいえ、そのキャラクターの心情や性格、状況などを考えてポーズを決めなければなりません。


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Chapter 6
FIXのカットを作る

ここでは、作画から、彩色、撮影まで、一連のアニメ制作の工程を経て、フィックス(FIX)のカットを完成させる方法を学びます。

まず、一番基本であるフィックスのカットを作ることができるようになってから、その後、多彩なカメラワークやエフェクトの作り方を学んでいきます。


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Chapter 10
カメラワーク・エフェクト

ここでは、カメラが水平方向(または垂直方向)へいこうするカット(パン)を作成する方法を学びます。どのような素材を準備し、各々の素材をどのように使用するか、カットを完成させるまでの手順と操作方法を見ていきます。


テレコムアニメーションについて

1975年5月、東京ムービー(現:トムス・エンタテインメント)の関連会社として設立。宮崎駿、高畑勲、大塚康生などのアニメーターを配し、「ルパン三世 カリオストロの城」、「名探偵ホームズ」などを手掛け、70〜80年代のアニメ黄金時代を築いた。大塚康生は現在もテレコムで若手の育成に携わっている。1989年以降、海外合作をメインに活動。「アニマニアクス(97年)」エミ−賞部門賞、「バットマン&スーパーマン(98年)」でエミー賞作品賞をそれぞれ受賞。オリジナル作品は「サイバーシックス」、「パタパタ飛行船の冒険」。近年の制作は、「もやしもん」「二十面相の娘」等多数。

2001年には、アニメーター育成通信講座「アニメ塾EX」を開講。受講生からプロアニメーターとして活躍する人材を輩出している。専門学校や大学と提携し、アニメ塾EXの授業導入、講師派遣を行い、アニメーターの人材育成に努めている。


目次

  • Chapter 00 はじめに
  • Chapter 01 アニメ制作工程一覧
  • Chapter 02 アニメの基礎知識
  • Chapter 03 作画の基礎知識
  • Chapter 04 作品制作の工程
  • Chapter 05 Stylosを使用した線画の描き方
  • Chapter 06 FIXのカットを作る
  • Chapter 07 編集・音響
  • Chapter 08 公開
  • Chapter 09 プロの実践的技法
  • Chapter 10 カメラワーク・エフェクト
  • Chapter 11 業界就職案内
 

chapter 01

アニメ制作工程一覧

  • 制作工程図
  • 監督
  • 作画
  • 彩色
  • 撮影
  • 背景美術
  • 3 D
  • 編集
  • 声優
  • 音響
  • 制作

chapter 02

アニメの基礎知識

  • アニメとは何か?
  • カット(CUT)とは何か?
  • アニメの「コマ」の概念
  • セルの概念
  • フレームとは何か?
  • 動画(作画)用紙とは何か?
  • タイムシートとは何か?
  • レイヤーとプレーン
  • 解像度とは何か?
  • アナログの道具あれこれ
  • タップとは何か?
  • スキャナーのセットアップ

chapter 03

作画の基礎知識

  • 自然な立ちポーズを描く
  • シルエットの重要性
  • 歩きの基本
  • 走りの基本
  • 歩き・走りの応用について
  • イスから立ち上がる動き
  • 運動曲線とは何か?
  • 加速減速とは何か?
  • 振り子運動
  • スローイン・スローアウト
  • ムービングホールド
  • スクアッシュ &ストレッチ
  • アンチ(アンティシペーション)
  • フォロースルーとセカンダリーアクション
  • 振り向きとリアクションの演技を作る
  • キャラクターを喋らせる
  • キャラクターにまばたきをさせる
  • はためきの動きを作る
  • 組み線
  • 合成
  • パース

chapter 04

作品制作の工程

  • 作品づくりの方針
  • 作品作りの要点
  • プリ・プロダクション
  • 中間素材と最終素材
  • 作画工程の基礎知識
  • 彩色工程の基礎知識
  • 撮影工程の基礎知識

chapter 05

Stylosを使用した線画の描き方

  • 線画を描画する
  • 作画を始めるにあたって
  • 新しい作画用紙を作る
  • レイヤー・プレーンの選択
  • 試し描きをする
  • ペンツールの設定
  • ペンの各種設定
  • 描いた線を消す
  • 他の色を使って描き、消す
  • 大きな範囲を消す
  • プレーンの重ね順の入れ替え
  • プレーン上の絵の移動
  • プレーン間のコピー & ペースト
  • 作業の取り消し(アンドゥ)
  • 直線ツール
  • 曲線ツール
  • 画面の拡大縮小
  • 画面のスクロール(移動)
  • 画面の回転表示
  • ライトテーブルの使い方
  • ファイルの保存方法
  • データのバックアップを取る

chapter 06

FIXのカットを作る

  • フィックスのカットを作る
  • レイアウトを描く
  • 原画を描く
  • 動画を描く(デジタル作画)
  • 作画済みのデータをペイント用に書き出す
  • アナログ動画のスキャン、トレース
  • 彩色する
  • デジタルで背景を描く
  • 撮影をする

chapter 07

編集・音響

  • 2つのカットをつなぐ
  • BGM・効果音を付ける
  • カットをオーバーラップさせる
  • 音声をオーバーラップさせる
  • ワイプ
  • アフレコ
  • タイトル、字幕を付ける
  • 映像の書き出し

chapter 08

公開

  • 公開

chapter 09

プロの実践的技法

  • ツールの切り替えを効率良く行う方法
  • 一部分しか動かない「合成」のカットを作る
  • 絵の境界があるカットを作る(組み線)
  • 効率良く中割りを行う方法

chapter 10

カメラワーク・エフェクト

  • パン(PAN)のカットを作りたい
  • 奥行きのあるカメラワーク(T.U. 、T.B.)をつけたい
  • T.U. 時のスキャン解像度
  • S L(スライド)のカットを作りたい
  • フォロー(FOLLOW)のカットを作りたい
  • ピントを移動させたい
  • 被写界深度
  • マルチプレーン
  • 画面動
  • タップによるパラメーターの共有
  • レイヤーT.U.(T.B.)
  • エフェクトの基本的な使い方
  • 透過光
  • 放射光
  • レンズフレア
  • 色合い
  • 色パラ
  • クロス透過光
  • 波ガラス

chapter 11

業界就職案内

  • アニメスタジオ採用試験問題集
  • 採用試験に関するアンケート
  • アニメーター座談会
  • アニメーションのデジタル化の利点

索引

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RETAS STUDIOで学ぶアニメの作り方

アニメスタジオテクニック

6,480円(税込)/B5版/モノクロ/608ページ/2010年2月25日

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