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POINT 02 ガイド、折りトンボを作成する

レイアウトの基準となるガイドと、三つ折りの場所を指定する折りトンボを作成する。裏表のガイドとトンボは、1つのドキュメント上にまずトンボのついたレイアウトを作り、コピーして作成した。折りのため各面の長さが異なるので、裏面のレイアウトは、コピーしたあと反転しておくことに注意しよう。

01 作成した長方形をガイドに変換する

長方形を再度選択し、表示メニュー→「ガイド」→「ガイドを作成」を実行して、長方形をガイドに変換する。このガイドは印刷されることはなく、このエリアが最終的な大きさとなるので、この枠を基準にレイアウトしていく

表示メニュー→「ガイド」→「ガイドを作成」を実行して、長方形をガイドに変換する

02 移動コピーで正確に折りトンボを配置

ダイレクト選択ツールで左上と左下の内トンボを選択し、オブジェクトメニュー→「変形」→「移動」で移動ダイアログを表示。「水平移動距離:97mm」「垂直移動距離:0mm」で「コピー」ボタンをクリックし、左端から97mmの位置に折りトンボを作る。(Check参照)

左端から97mmの位置に折りトンボを作る

03 折りトンボを完成する

複製した折りトンボが選択されている状態で、再度オブジェクトメニュー→「変形」→「移動」で移動ダイアログを表示し、こんどは「水平移動距離:100mm」「垂直移動距離:0mm」で「コピー」ボタンをクリックする。これで2つめの折りトンボができる

移動ダイアログを表示し、「水平移動距離:100mm」「垂直移動距離:0mm」で「コピー」ボタンをクリックする。これで2つめの折りトンボができる

04 折りトンボの位置にガイドを作成する

長方形の左辺をダイレクト選択ツールで選択する。このとき、「ガイドをロック」にチェックが入っているとガイドは選択できないので、表示メニュー→「ガイド」→「ガイドをロック」のチェックは解除しておく。折りトンボと同様の方法で移動ダイアログを使い、それぞれの折りトンボの位置にガイドを作成する

折りトンボと同様の方法で移動ダイアログを使い、それぞれの折りトンボの位置にガイドを作成する

05 裏面のトリムマーク及びガイドを作成する

トリムマーク、折りトンボ、ガイドをすべて選択し、shift+optionキーを押しながら下方向に移動して複製する。リフレクトツールで左右に反転すれば、パンフレットの裏面のトリムマークとガイドができる。レイヤーに名前をつけて、ガイドはロックしておこう

Check 折りトンボを作る際の注意点

折りトンボを作るときに注意したいのは、それぞれのトンボの移動間隔が同じではないということだ。通常、A4の用紙を横にした状態で均等に3つに分けると、297mm÷3=99mmとなるが、これでは用紙を三つ折りにした際に折り込んだ部分が長くなり、きれいに折れなくなってしまう。そこであらかじめ、折ったときの用紙の厚みを考慮して、内側の扉となるほうの幅を少しだけ短く作成する。よって、それぞれのトンボの間隔は左から97mm、100mm、100mmとなる

それぞれのトンボの間隔は左から97mm、100mm、100mmで作る

 

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