こんにちは、デジタルスケープの伊藤和博です!

今回は、Flash CS5で新しく追加された、スプリングの機能をご紹介します。


新しくなったボーンツール


CS4の時に新しく追加されたボーンツールに、スプリング(ばね)の機能が新しく加わりました。

ボーンツールはシンボルやシェイプに骨を入れることが可能ですが、シェイプにボーンツールを使用すると、任意の箇所を関節にして、自由に変形させることが可能です。


早速作成してみよう!


まず、矩形ツールを使って、以下のようなシェイプを作成します。



シェイプにボーンを入れる場合は、塗りにしかいれることができないため、全て塗りで作成します。

軸となる部分に、以下のようにボーンを設定します。



選択ツールでボーンを選択して、プロパティパネルのスプリングに、強さ100、減衰100と設定します。



ボーンを挿入するとアーマチュアレイヤーが作成されるため、バネで跳ねてから静止するまでのフレームを設定します。

タイムラインパネルのスパンでcontrol+クリック【右クリック】し、「フレームを挿入」します。今回は85フレーム目にしてみましょう。



その後、2フレームに再生ヘッドを合わせ、シェイプの上の先端にあるボーンの端を選択し、右下にドラッグします。



ステージ上のシェイプは、大きく湾曲するようにドラッグしても、それほど歪んだようにはなりませんが、これはステージ上の2フレーム目のシェイプの動きを表示しているためで、アニメーションはドラッグした箇所まで湾曲します。

次に5フレーム目に再生ヘッドを合わせ、シェイプの上の先端にあるボーンの端を選択し、元の垂直の位置に戻します。



ここでも、戻した後、ステージ上のシェイプはまっすぐ垂直の位置には表示されず、ステージ上の5フレーム目のシェイプの動きを表示するため、右下の歪んだ位置で表示されますが、実際には指定した5フレーム目で元の位置に戻る指定がされたため、アニメーションを再生すると、2フレーム目で最初にドラッグした箇所までシェイプが湾曲し、5フレーム目でシェイプの先端が元の位置に戻り、残りのフレーム数をかけて、ブルブル震える様子が徐々に回復して、元の状態に戻る、というアニメーションになります。

シェイプの移動する距離が長く、また移動にかかるフレーム数が少なく、プロパティパネルの強さの数値が大きい程、よりバネに跳ね返ったような効果が高くなります。跳ね返っている余韻は全体のフレーム数の長さとプロパティパネルの減衰の値によって変わります。

テキストやその他のシェイプを任意に作成してから、再生してみましょう。ボーンの先にあるシェイプの部分がバネで跳ねるようにアニメーションします。

代替テキスト・画像をここに入れる



Flash CS5をお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね!




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