こんにちは、デジタルスケープの伊藤和博です。

まず、東北地方太平洋沖地震で被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

また、今、被災地にいらっしゃる皆様へ、何よりも体が一番大事ですので、体調に留意してがんばって乗り切ってください。

それでは、今回も、前回に引き続き、Illustrator CS5の機能をご紹介します。今回ご紹介する機能も、CS5からの新機能になりますが、新しくなった線パネルと、線幅ツールをご紹介します。


線パネルと線幅ツール


新しくなった線パネルでは、四角形や楕円、直線・曲線等の線のデザインと先端の形状を、線パネルから編集できるようになりました。





CS4までは、線の先端の形状を矢印にする場合、効果メニュー→スタイライズ→矢印にする、というコマンドでしたが、CS5では削除され、線パネルから行うようになっています。



また線幅ツールを使用すると、線のデザインを自由にカスタマイズすることが可能です。

線幅ツールを選択し、線の上から、線と垂直になるようにドラッグすると、その部分だけ線幅を編集することができます。線幅は、セグメントに対して両側に編集されますが、option【Alt】キー+ドラッグすると、ドラッグした方向にのみ、線幅を編集することが可能です。



また、オリジナルで作成した線幅を、プロファイルとして登録しておくことが可能です。登録する場合は、線幅ツールでカスタマイズした線を選択し、線パネルのプロファイルから、プロファイルに追加、を選択します。



この線幅ツールで編集した線のデザインを元の均等線に戻す場合は、線パネルのプロファイルから均等を選択します。

この線のデザインはアピアランスとして機能しますが、アピアランスパネル上では、線幅のすぐ右側に「*」の表示で、線幅を編集している線かどうかを確認することができます。



アピアランスであるため、この線のデザインのままアウトライン化する場合には「オブジェクトメニュー→アピアランスを分割」でアウトライン化することができます。

この線幅の編集機能を持たない、過去のバージョンのIllustrator形式で保存した場合には、自動的にアウトライン化されて保存されます。




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