こんにちは、イマジカデジタルスケープの伊藤和博です。
ゴールデンウィーク真っ最中ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今年は例年より連休の長さは短いものの、それでも5/1日と2日を休めば1週間とれますね。
ぜひ皆さん骨休みしてください。
ところで、今日はゴールデンウィーク中でも、働いていらっしゃる方のために(?)、先日発表になりました、Photoshop CS6 betaに搭載されている、いくつかの新機能をご紹介していきます。
Adobe Creative Suite 6は、もう間もなく5月11日(金)にリリースのようですが、今回からクラウド版も用意されるようで、今後はこのクラウド版のように、進化の早いこの業界にあったアップデートパスが標準になっていくのかもしれませんね。
なお、このCS6ですが、5/31日(木)までは、キャンペーンをしているようですので、導入をご検討中の方は、ぜひ以下のサイトをご覧ください。
Adobe Creative Suite 6発売記念キャンペーン
http://www.adobe.com/jp/joc/store/cs6/

あわせて、Adobe Photoshop CS6 Betaのダウンロードは、こちらのAdobe Labsから。
http://labs.adobe.com/downloads/photoshopcs6.html

なお、Mac版は、Mac OS X.6以降のOSが必要です。




●さっそくやってみよう!


まずは、元のcsvファイル(データソースファイル)が必要になります。このcsvデータは、エクセルの表データ等を、csvとして保存することで作成できますが、表の先頭行には、各列の「項目名」に該当する文字列を入れておく必要があります。



InDesignでは、この各項目名以降の行にある、項目に紐づいた各セルを、行単位で1つの「ドキュメント」に書き出すことが可能です。
今回のデータでは、項目名として「会社名」「郵便番号」「都道府県」「市区町村」「住所」「担当者名」と6つの項目を定義しておきます。なお、エクセル上では、この項目に特別な書式を設定しておく必要はありません。InDesignでは、データの先頭行にある値を自動的に項目として認識するようになります。


●データ結合


InDesignでは、これらの各項目に該当するテキストフレームを個別に作成し、通常の作業でレイアウトしておきます。ページ数は1ページ、書式や段落スタイル等も必要であれば事前に適用しておきます。各テキストフレームや宛名の最後にくる「~様」などは、マスターページ上に作成しておくのもいいでしょう。



ウインドウメニュー→ユーティリティ→データソースを選択...を選択し、データ結合パネルのパネルメニューから、エクセル等で書き出したcsvファイルを選択します。エクセルで作成した先頭行の各項目が、データ結合パネルの中に表示されます。



各テキストフレームに対して、該当するデータソースを割り当てます。文字ツールでクリックし、データ結合パネルから、そのテキストフレームに設定したいデータソースを選択するだけで<<郵便番号>>のようにデータソースが割り当てられます。



データ結合パネルのパネルメニューから、「結合ドキュメントを作成...」を選択します。結合ドキュメントを作成のウインドウが表示されるため、結合するレコード等を選択し、OKをクリックします。





宛名毎に自動的にページが作成され、データが作成されます。



あとは通常通り保存してプリント、のプロセスです。なお、宛名などは特にそうですが、住所や担当者名がオーバーセットテキストになる(フレームから文字列がはみ出す)と問題ですので、テキストフレームの枠は余裕を持って作成しておく必要がありますね。



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●Macintosh基本操作編(意外と知らない操作も多い!?)
○入力モードや変換のショートカット
○デスクトップで使えるショートカット
○階層やファイルパスの把握に便利な機能

●Illustrator(AI)
○アウトライン化と孤立点の削除について
○データを軽く作る方法について
○シンボルの親子関係について・その1
○編集モード
○シンボルの親子関係について・その2
○カラーパネルの「使えるショートカット」
○カラー一括変換のグローバルスウォッチとは
○配置した画像のすばやい編集方法
○CS5新機能01:すべてのアートボードにペースト
○CS5新機能02:内側描画と背面描画
○CS5新機能03:Web・インタラクション用のデザイン
○CS5新機能04:遠近描画
○CS5新機能05:線パネルと線幅ツール
○AIのテキストのアピアランス
○SVGインタラクティビティ

●Photoshop(PS)
○消しゴムツールの活用
○ななめの画像をまっすぐにする方法
○自然な合成テクニック・角版
○自然な合成テクニック・切り抜き画像
○画像合成後の便利なショートカット
○調整レイヤー
○レイヤーパネルの不透明度と塗りについて
○不透明度のショートカット
○CS5新機能01:「コンテンツに応じる」機能
○CS5新機能02:絵筆ブラシと混合ブラシ
○CS5新機能03:人の記憶に近い画像・HDRについて
○CS5新機能04:パペットワープ
○CS5新機能05:3Dオブジェクトとアニメーション
○美しいモノクロ画像の作り方
○境界部分をきれいにカラー変更する方法

●FLASH(FL)
○Illustratorだけでできる、Flashアニメ
○CS5新機能01:IKボーンスプリングでバネアニメ
○CS5新機能02:コードスニペットパネルで簡単ActionScript3.0
○CS5新機能03:パターン描画ツール
○CS5.5新機能01

●InDesign(ID)
○CS5新機能01:マルチステートを使った、IDからFlashアニメの作り方
○CS5新機能02:アニメーションパネルとタイミングパネルを使った、IDのモーションプリセット
○CS5新機能03:キャプションの自動作成機能
○CS5新機能04:オブジェクトの間隔と配置
○CS5新機能05:画像一括貼り替え
○CS5.5新機能01:EPUB書き出し
○CS5.5新機能02:アンカー付きオブジェクト
○データ結合(メールマージ)

●Dreamweaver(DW)
○CS5新機能01:新しいサイト定義と、CSSスターターレイアウト
○CS5新機能02:HTML5 Pack
○CS5新機能03:スマートフォン検証・CSS3のメディアクエリー
○CS5新機能04:ブラウザ検証便利ツール・Adobe BrowserLabについて

●AfterEffects(AE)
○CS5新機能01:ロトブラシ
○CS5新機能02:新しい便利なショートカット
○CS5 パペットアニメーションと、時間反転キーフレーム
○CS5 ビデオや画像の型抜きについて「トラックマットとステンシルアルファ」
○CS5 動画の動きを捕らえて、他のレイヤーに適用する「モーショントラック」
○CS5.5 ワープスタビライザー
○CS5.5 ブラー・互換・タイムコード
○CS5.5 「シャドウを落とす・受ける」機能
○CS5.5 エクスプレッション・その1
○CS5.5 エクスプレッション・その2

●FireWorks(FW)
○CS5新機能01:Device Centralと連携した、スマートフォンのプロトタイプ
○CS5新機能02:divのタイル背景の強化
○レイヤーパネル

●その他
○Adobe Edge(Preview版)
○CS5.5:Adobe Audition「サウンドのカットとフェードイン、フェードアウトの設定」
○CS5.5:Adobe Audition「マルチトラックを使ったサウンド操作」