こんにちは、イマジカデジタルスケープの伊藤和博です。
今週は、Photoshop CCの中から、強化されたスクリプトパターンと、リンクを配置(スマートオブジェクトのリンク)についてご紹介します。
スクリプトパターンとは、パターン図柄によって塗りつぶしを行う際に、ただタイル状に並べて塗るのではなく、そのパターン図柄の配置方法をカスタマイズして塗ることができる機能でしたが、つい先日、1月のPhotoshop CCアップデートで、このスクリプトパターンに、ピクチャーフレーム・木・パスに沿って配置の3つの新しい機能が搭載されましたので、そのうち、ピクチャーフレームと木をご紹介します。
また、リンクを配置(スマートオブジェクトのリンク)の機能は、ある画像に、別の画像をリンクとして配置しておき、配置した元画像を編集・保存すると、配置先の画像も自動更新される、という、他のアプリケーションにもあるリンクの機能です。これは、1つの画像を複数の画像にリンクとして配置しておいた場合に便利で、配置元の画像を1つ変更すると、すべての画像が一括で更新される、というようになります。


●スクリプトパターン・ピクチャーフレーム


スクリプトパターンには、フレームのように画像の周囲にパターンで塗りつぶす機能と、リアルな木のパターン、パスに沿って配置の3つが追加されました。



ピクチャーフレームは、フレームの種類から様々な種類が選択可能になっており、またフレームのカラーやサイズ、太さなどの設定をカスタムで設定できるようになっています。




●スクリプトパターン・木


木は、驚くほどリアルな木が多数用意されており、現在の画像解像度に合わせた1つのリアルな木が描画されます。カスタムカラーを変更すると葉や幹の部分に自然な感じで着色も可能です。




●リンクを配置(スマートオブジェクトのリンク)


この仕組みは、IllustratorやInDesign、Dreamweaverなどでのリンク機能と同じで、リンクで配置した後に、元画像を変更すると、配置先も自動更新される、というもので、Web用の画像を作成する際に非常に便利な機能です。
ファイルメニューにリンクを配置というメニューが追加されましたので、リンクとして画像を貼り込む場合には、このメニューから行います。なお、配置した画像はスマートオブジェクトになるため、リンク元になるものは、画像でもIllustratorのデータでもリンクで配置が可能です。





ところで、このリンクとして配置ですが、一度リンクとして配置した後に、元画像を捨ててしまったりディレクトリを変更すると、当然リンク切れの状態になります。リンク切れになると、レイヤーサムネイルに警告をだし、そのリンク切れした画像を開くと、リンク異常の警告を表示してくれます。



このリンク切れは、レイヤーメニューからスマートオブジェクトで、破損したリンクを解決、を選択し、リンク元の画像を指定するようにします。



なお、IllustratorやInDesignのように、リンクの状態を管理するリンクパネルは見当たらないようですので、リンクの状態はレイヤーサムネイルの表示状態で確認するといいでしょう。また、いわゆる「埋め込み」に相当する機能は、Photoshopの場合は、「レイヤーをラスタライズ」になります。




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●Dreamweaver(DW)
○CS5新機能01:新しいサイト定義と、CSSスターターレイアウト
○CS5新機能02:HTML5 Pack
○CS5新機能03:スマートフォン検証・CSS3のメディアクエリー
○CS5新機能04:ブラウザ検証便利ツール・Adobe BrowserLabについて
○CS6の新機能1:可変グリッドレイアウト
○CS6の新機能2:jQuery Mobile 1.0 と jQuery Mobile スウォッチ
○CS6の新機能3:CSSトランジション
○CS6の新機能4:HTML5ビデオ
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○Dreamweaver CCの新機能:jQuery UI
○Dreamweaver CCとCS6での、CSSの作り方の違い

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○Adobe Edge(Preview版)
○Adobe Edge Code(プレビュー版)のご紹介
○Adobe Edge Reflow(プレビュー版)のご紹介

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○CS5新機能01:ロトブラシ
○CS5新機能02:新しい便利なショートカット
○CS5 パペットアニメーションと、時間反転キーフレーム
○CS5 ビデオや画像の型抜きについて「トラックマットとステンシルアルファ」
○CS5 動画の動きを捕らえて、他のレイヤーに適用する「モーショントラック」
○CS5.5 ワープスタビライザー
○CS5.5 ブラー・互換・タイムコード
○CS5.5 「シャドウを落とす・受ける」機能
○CS5.5 エクスプレッション・その1
○CS5.5 エクスプレッション・その2
○CS5.5 エクスプレッション・その3
○CS6の新機能1:ベクトルレイヤーからシェイプを生成
○CS6の新機能2:3Dカメラトラック
○AfterEffects CCの新機能:ワープスタビライザーVFX
○AfterEffects CC・レンダリングの変更点
○AfterEffects CCの新機能:マスクをトラック
○AfterEffects CCの新機能:ピクセルモーションブラー

●FireWorks(FW)
○CS5新機能01:Device Centralと連携した、スマートフォンのプロトタイプ
○CS5新機能02:divのタイル背景の強化
○レイヤーパネル
○CS6の新機能:CSSプロパティパネル・CSSスプライト書き出し・jQuery Mobile テーマ

●その他
○CS5.5:Adobe Audition「サウンドのカットとフェードイン、フェードアウトの設定」
○CS5.5:Adobe Audition「マルチトラックを使ったサウンド操作」