こんにちは、イマジカデジタルスケープの伊藤和博です。
つい先日、Adobe Creative Cloud 2014の10月リリース版が発表され、アップデートが始まりました。各CC2014アプリケーションともに、様々なアップデートが行われましたが、今週はその中から1つ、Illustratorに新しい連結ツールが搭載されましたのでご紹介します。
このツールは、ぜひ使いこなしたいツールの一つで、細かい先端同士をつなげる際に使用するツールです。これまで面倒な操作が必要だった線端の連結も、このツールで簡単につなげることが可能になります。


●さっそくやってみよう!


鉛筆ツールのグループに連結ツールが搭載されました。このツールを選択し、オープンパス同士が交差した箇所で任意にドラッグすると、交点の箇所でパスが結合します。



この時、2本のパスは、両方とも選択しておくか、または両方とも選択しない状態で、連結ツールで交点をドラッグします。いずれか1つのパスのみを選択しておくと連結できません。


●このツールの使い方


このツールは、交差している線分の交点、または先端同士を【角】として連結するツールで、【曲線】で連結することはできません。また、ただ単に「離ればなれの先端を直線で連結する」という目的で使用すると、意図したとおりにならない(連結できない)場合があるため、どのように使用するのかを把握しておく必要があります。
このツールは基本的に、上の画像のように「交差している線同士を結合する場合に使用する」と考えるといいかと思います。先端が離れている場合に、その離れた先端を直線で結合する場合には、従来からの機能にある「パスの連結」を使用します。
この連結ツールを使用し、離ればなれになった先端を結合する場合は、「先端同士を延長した場合に、将来交差する先端の方向」で結合可能なようで、「先端同士の距離が近い」というだけでは、連結できないようです。これは、将来的に機能が変更になるのかもしれませんが、例えば、以下の場合・・・




最寄りの先端同士を連結ツールでドラッグしても連結しません。




以下のように、その先端同士が交差する方向に連結ツールを使用すると、連結可能です。




離ればなれの線でも、線の延長上にパスがある場合に、以下のように結合します。




向かい合わせの先端は連結ツールでは結合しないため、こういったパスの連結は、オブジェクトメニュー>パス>パスの連結で結合します。



交差している箇所での結合には非常に便利なツールで、ある意味、Flashの消しゴムツールにある「流し消す」の機能に近い機能といえるため、ラフ書きのようにパスを描いて、部分的に飛び出た箇所だけ切ってつなげる、という使い方ができるようになりますので、ぜひ使いこなしてください。



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○CS5新機能02:アニメーションパネルとタイミングパネルを使った、IDのモーションプリセット
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○CS5新機能05:画像一括貼り替え
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○CS6の新機能1:レイアウト・リキッドレイアウトと、ePub書き出し
○CS6の新機能2:コンテンツ収集ツール・コンテンツ配置ツール・リンクとして配置
○CS6の新機能3:「HTMLを挿入...」の機能からGoogleMapの読み込みについて
○InDesign CCの新機能:QRコードを生成
○InDesign CC :タグを割り当て
○InDesign CC :効率化されたハイパーリンク
○InDesign CC :スクリプト

●Dreamweaver(DW)
○CS5新機能01:新しいサイト定義と、CSSスターターレイアウト
○CS5新機能02:HTML5 Pack
○CS5新機能03:スマートフォン検証・CSS3のメディアクエリー
○CS5新機能04:ブラウザ検証便利ツール・Adobe BrowserLabについて
○CS6の新機能1:可変グリッドレイアウト
○CS6の新機能2:jQuery Mobile 1.0 と jQuery Mobile スウォッチ
○CS6の新機能3:CSSトランジション
○CS6の新機能4:HTML5ビデオ
○CS6の新機能5:Webfontsの使い方
○Dreamweaver CCの新機能:jQuery UI
○Dreamweaver CCとCS6での、CSSの作り方の違い
○Dreamweaver CC:新しいビヘイビア
○Dreamweaver CC 2014:新しいライブビューとエレメントクイックビュー

●Edge
○Adobe Edge(Preview版)
○Adobe Edge Code(プレビュー版)のご紹介
○Adobe Edge Reflow(プレビュー版)のご紹介

●AfterEffects(AE)
○CS5新機能01:ロトブラシ
○CS5新機能02:新しい便利なショートカット
○CS5 パペットアニメーションと、時間反転キーフレーム
○CS5 ビデオや画像の型抜きについて「トラックマットとステンシルアルファ」
○CS5 動画の動きを捕らえて、他のレイヤーに適用する「モーショントラック」
○CS5.5 ワープスタビライザー
○CS5.5 ブラー・互換・タイムコード
○CS5.5 「シャドウを落とす・受ける」機能
○CS5.5 エクスプレッション・その1
○CS5.5 エクスプレッション・その2
○CS5.5 エクスプレッション・その3
○CS6の新機能1:ベクトルレイヤーからシェイプを生成
○CS6の新機能2:3Dカメラトラック
○AfterEffects CCの新機能:ワープスタビライザーVFX
○AfterEffects CC・レンダリングの変更点
○AfterEffects CCの新機能:マスクをトラック
○AfterEffects CCの新機能:ピクセルモーションブラー
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○AfterEffects CC モーションスケッチ
○AfterEffects CC 2014:HTML5パネルSDK(その1)
○AfterEffects CC 2014:HTML5パネルSDK(その2)
○AfterEffects CC 2014:4KビデオのYouTubeへのアップロード

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○CS5新機能02:divのタイル背景の強化
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○CS6の新機能:CSSプロパティパネル・CSSスプライト書き出し・jQuery Mobile テーマ

●その他
○CS5.5:Adobe Audition「サウンドのカットとフェードイン、フェードアウトの設定」
○CS5.5:Adobe Audition「マルチトラックを使ったサウンド操作」