CGWORLD 2009年5月号


特集1:正しいカラーマネジメントとは


特集2:ソニック ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ ~ソニック&チップ 恐怖の館~



こんにちは。CGWORLD編集部の渡辺です。


もうすぐ4月、年度の変わり目です。
この時期やはり気になるのが、テレビの番組編成ですね。
新しく始まるドラマ、バラエティなどに、期待で胸が膨らみます。
とは言え、この時期に終わる番組も多々あるというもの。
これまで視聴者を楽しませてくれた各番組に感謝の言葉を贈りたいです。

さて、今月のCGWORLDですが。

第1特集は「正しいカラーマネジメントとは」。
映像における「色管理」について考えていきたいと思います。

出力物においてのカラマネは純然たる基準とワークフローが確立されて
いますが、映像においてのそれは、正直確立されていない状況と言えます。
それは、紙とは違い、最終出力デバイスが異なることに因ります。
テレビやPC、さらに各メーカーによってディスプレイのサイズ・特性が
異なるため、そうした宿命を背負ってしまうわけです。

では、制作者は何を基準に色を管理していけばよいのでしょう。

制作者の環境、出力デバイスなどさまざまな要素が影響するため
一概に基準を設けることが難しい映像における色管理ですが、
本特集では必要な基礎知識、見識者の提案と
本誌独自の仮説を検証することによってガイドラインを導き出しています。
ぜひ参考にしていただきたいと思います。


第2特集は『ソニック ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ~ソニック&チップ恐怖の館~』。

前号のコンセプト、プリプロの解説に続き、
今回はキャラクターモデリング&セットアップ、セット&プロップス、
質感設定、アニメーション、エフェクト、ライティングのセクション毎に
CGメイキングを紹介しています。

見所は、やはりRenderManを活用したパイプライン。
本格的なシェーダ開発と運用は、国内ではなかなか見ることのできない事例です。
それはVE研究開発部のアニメーションスタジオとしての高い技術力を示しており、
海外のアニメーションスタジオにも負けない作品を作るという大いなる野望の
表れでもあります。その第一歩が本作であり、その基盤となっているのがこの
パイプラインと言えますね。

セガの今後の活動も気になるところですが、
まずは本特集でメイキングを楽しんでみてはいかがでしょう。


今月号は、『ウォッチメン』『ワルキューレ』といった大作映画のメイキングも紹介しています。
表紙は、尾小山良哉さん(ディスバウンドディメンション)の渾身の第3作目!
ぜひご覧くださいね。

CGWORLD編集部
渡辺英樹



第1特集正しいカラーマネジメントとは
第2特集ソニック ナイト・オブ・ザ・ウェアホッグ 〜ソニック&チップ 恐怖の館〜


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