シンボルの親子関係について その1


こんにちは、デジタルスケープの伊藤和博です!

先週は、Illustratorのシンボルについて少しだけご紹介しました。

今週は、そのシンボルについて、もうちょっとだけ詳しく説明します。


シンボルを使うとよい点は、実はデータが軽くなるだけではないのです。

例えば、道路地図などを作成する際、ピクトグラムやイラストを使って、一つのイメージをたくさんちりばめて配置することがありますよね。



こんなときシンボルを使うと、とっても便利なことがあるのです!


インスタンスを一気に更新する


道路地図の様々な場所に、同じインスタンスをちりばめて配置した後、シンボルパネルに登録した親となるシンボルを他のシンボルに更新すると、配置した全てのインスタンスを一気に更新することができます。

では、早速やり方をご紹介しますね!


まず、1つ目の更新方法です。

何かオブジェクトを描き、そのオブジェクトを、シンボルパネルの親となるシンボルに、option【Alt】+ドラッグしてみてください。



一気にインスタンスが変更されましたね。



2つ目は、シンボルパネル内にある他のシンボルを、親となるシンボルにoption【Alt】+ドラッグする方法です。



この方法でも簡単にインスタンスが置き換えられます。



いかがでしたか?

皆さんも、地図を作るときや、同じシンボルをたくさん使ってイラストを描くときなど、ぜひ参考にしてみてくださいね。



●四角形を描いている途中で、その作図中の四角形の位置を移動するには?
●オブジェクトを選択せずに、オブジェクトの色を変える方法
●描画中に、オブジェクトの大きさをルート2倍にする方法

など、もっとIllustratorの使い方を詳しく知りたい方は!
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