こんにちは、デジタルスケープの伊藤和博です!

今週も、Photoshop CS5の新機能をご紹介していきます。

今回は、Photoshop CS5の新しいツール、混合ブラシツールについてご紹介します。


絵筆ブラシが登場!


Photoshopの新しい機能として、CS5ではブラシがとっても使いやすくなっています。

ブラシに新しく「絵筆ブラシ」が登場し、まるでカンバスに絵の具をぬるような感覚で、描画ができるようになりました。



さらに、新しく「ブラシプリセット」パネルが登場し、ブラシを一覧で確認できるように。そして、ブラシパネルでは、絵筆の細かな設定まで可能になりました!



混合ブラシツール


「混合ブラシツール」は、画像の色を自動でブレンドしてくれるツールです。

まず、画像やIllustratorで作成したデータをPhotoshopで開き、混合ブラシツールを選択しましょう。




そのまま画像をなぞると、まるで画像の上で絵の具を混ぜているような感覚で描画ができます!



また、色を補充しながら描画したい場合は「各ストローク後にブラシにカラーを補充」にチェックを入れ、「ブラシにカラーを補充」から好きな色を選択することで描画できます。





画像を、ブラシで描いたようなイメージに変える


混合ブラシツールを使って、画像をブラシで描いたようなイメージにするときは、描く場所にマウスのカーソルを近づけ、option【Alt】+クリックで一時的にスポイトの機能に入り替え、描く箇所のカラーを描画色に選択してから描画していきます。



動物などは、毛並みに沿ってドラッグするといいですね。

このように描画していくと、以下のように、イメージのカチッとしたイラストや画像を、ブラシで描いたようなやわらかい感じに簡単に変更することが可能なのです。




ブラシのサイズ変更


上手に使いこなすポイントは、画像のイメージと同じサイズのブラシサイズにしてドラッグすることです。

例えば、細い線を描く場合はブラシサイズを小さく、全面べた塗りになっているような箇所には大きなブラシで描きます。できるだけoption【Alt】クリックし、色をこまめに拾ってドローイングするとよりリアルなイメージに仕上げることができます。

ブラシのサイズは、混合ブラシツール(ブラシツール全般に有効)を持っている状態で、control+option+クリックして左右にドラッグ(Windowsの方は、Alt+右クリックしてドラッグ)すると、ブラシの直径サイズをドラッグで変更することが可能です。



フィルタとの違い


Photoshopには、フィルターメニュー→アーティスティックやブラシストロークなど、混合ブラシで描いたような効果を出せるフィルタが以前から用意されています。

しかし、フィルタを使用すると、例えば上から下のみに描いたようなイメージなど、フィルタがかかる方向が一方からのみの場合がほとんどです。

一方、この混合ブラシを使用すると、上から下、右から左など、自分の好きなストロークで、好きな方向から描くことが可能になります。


みなさんも、ぜひ試してみてくださいね!



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