内容
基本機能の使い方からZBrushとの連携まで
CG・映像のための画像編集テクニック集
映像制作に関わる人なら誰でも必ず使うものの、触れば触るほどその奥深さに悩ませられるPhotoshop。 Photoshopの作業は最終的な画の仕上がりに直結してくるため、その機能と使い方はきちんと把握しておく必要があります。
本書では映像用途で使用頻度の高いツールの使い方にはじまり、作例チュートリアルとしてCGソフトによる3D工程を含むものやテクスチャ制作を目的としたもの、さらに実写素材同士の合成や最終的な調整工程に重きをおいたものについて解説しています。
また、作例チュートリアルを理解する上で知っておくべき包括的な知識をまとめた新規記事を本書籍用に追加し、
Photoshop CS4対応のショートカットも収録しました。
基礎から実践という流れ、作例モチーフの豊富なバリエーション、いずれをとっても、Photoshopワークの向上に寄与する一冊です。

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基本機能の理解
1章では、映像制作でよく使うPhotoshopツールを厳選し、その使い方を再確認します。

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3Dでの作例チュートリアル
2章では、CGテクスチャ制作を主眼にした作例、3Dの作業工程を含んだ作例を扱います。

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2Dでの作例チュートリアルも収録
3章では、素材の準備方法や色のなじませ方など、2Dの作業をメインに解説を行います。

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概論も丁寧に解説
作例チュートリアルの前には、その章を理解するための包括的な知識を概論としてまとめました。