仕事に活かす 伝わる写真が撮れる本

仕事で撮影が必要な場面は不意に訪れます。カメラが安価になり、精度も高くなった現在、カメラを構えることはたやすくなりましたが、そこに技量がついてこない現実があります。オートモードで撮影してそれなりの写真が撮れても、そこに込められる意味もそれなりに。ちょっとした意識と知識で、伝える目的が明確になるんです。さあ、「伝わる写真」を撮ってみましょう。

定価 2,592円(税込)
判型 B5変型
総ページ数 160
発売日 2009年12月18日
ISBN 978-4-86267-076-2
著者 渡辺 慎一

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撮影がどうしても必要というあなたに、この一冊!

仕事で写真撮影が必要という機会は不意に訪れます。 最近ではデジタルカメラは安価になり、機器精度も高くなったので、 オートモードのままでもそれなりの写真は撮れますが、 本当にそれで満足できますか?

本書は、撮影の基本を「構図」、「光」、「ピントと表現」と大きく3つに章立てし、 包括的な撮影テクニックとしてではなく、カメラを前にした際の 考え方をひとつずつ学べるように構成しています。

また、PHOTOSHOP ELEMENTS 8による画像補正と加工の基本も押さえ、 単に「見せる写真」を撮る方法ではなく、「伝える写真」の撮影方法を指南します。 少しの意識と知識で変わる写真の仕上がりを実感してみてください。

CHAPTER.2 構図を学ぶ



写真の仕上がりを決める重要な要素のひとつである「構図」。例えば被写体が人物では、正面から撮影したときと比べ、少し斜めから撮影しただけで、その印象はガラリと変わります。ゆがみの防ぎ方といった基本から、広角レンズを使った遠近感の演出方法といった応用テクニックまで、構図にまつわるノウハウを伝授します。

CHAPTER.3 光を学ぶ



写真の明るさやコントラスト、色味によっても写真の仕上がりは変わってきます。これらは「光」について学ぶことでコントロールできます。例えば、写真の色をコントロールするには、ホワイトバランスの調整が欠かせません。イメージ通りの色を実現するための光源とホワイトバランスの調整や、明るさを決めるシャッター速度と絞りとの関係など、写真の仕上がりに影響する「光」のコントロールテクニックを紹介します。

CHAPTER.4 ピントと表現を学ぶ



写真を演出する効果としては奥深い被写界深度(ピントの合う範囲)。ピントを上手く活かすことで、写真の印象を大きく変えられます。被写界深度の基本から、被写界深度を浅くして奥行きを出す方法、静止しているものを動かすレタッチ方法などを伝授、ピントひとつであなたの写真の仕上がりは大きく変わります。

CHAPTER.5 モチーフごとの撮影技法

ここまでのCHAPTERで学んだ理論や考え方を実際どのように活かし、実践すればよいのか? CHAPTER.5 では風景、人物、建築、小物、料理など、身近なモチーフを例に取り上げ、効果的に伝わる写真を撮るためのテクニックを紹介します。

目次
  • CHAPTER.1 カメラを知る
  • CHAPTER.2 構図を学ぶ
  • CHAPTER.3 光を学ぶ
  • CHAPTER.4 ピントと表現を学ぶ
  • CHAPTER.5 モチーフごとの撮影技法
  • CHAPTER.6 撮影後の写真とのつきあい方

CHAPTER.1

カメラを知る

  • まずはカメラ選びから始めよう
    コンパクトカメラと一眼レフカメラの違い/コンパクトカメラの特長/一眼レフカメラの特長/一眼レフにはモデルランクがある/「画素数」って何だろう?/画像を保存するメモリカード
  • カメラの操作を覚えよう
    まずは何より撮影モード!/P:プログラムモード/Av ( またはA):絞り優先モード/Tv(またはS):シャッター優先モード/M:マニュアル露出モード/露出補正とは?/平均的な明るさ=「適性露出」/露出補正は状況を見て行う/遠くを撮ると画角が狭まる/レンズの焦点距離と実際の写り方/レンズの取り扱い/撮影時の手ブレの対処法/三脚はどんなときに利用するのか/その他の機材について

CHAPTER.2

構図を学ぶ

  • 正々堂々真ん中で勝負する構図
  • 構図の安定と美しさを感覚で伝える
  • 縦の構図は主観、横の構図は客観
  • 被写体にまっすぐ向かいゆがみを防ぐ
  • 広角レンズで角度を変えると遠近感が生まれる
  • 建築やインテリアは垂直線の維持が基本
  • カメラも動いて構図のアイデアを生む
  • 人物は少し斜めから撮ると印象が変わる

PHOTOSHOP ELEMENTS 8で学ぶ簡単補正&レタッチ


  • ADOBE PHOTOSHOP ELEMENTS 8の紹介
  • 垂直水平の被写体のゆがみを修正する
  • 2枚の画像を横にパノラマ合成する
  • トリミングによって写真に物語を生む
  • 金網と建物に絡んだ電線をきれいに消す

CHAPTER.3

光を学ぶ

  • 光の量=露出によって写真表現は変わる
  • 光から硬さをなくし自然さを表現
  • 明るさを決めるシャッター速度と絞りとの関係
  • ホワイトバランスを保ちイメージどおりの色に
  • ストロボは使い方しだいで表現が広がる
  • ライティングの原則を知り被写体を自然に見せる

PHOTOSHOP ELEMENTS 8で学ぶ簡単補正&レタッチ


  • 明暗のバランスを考えて画像のトーンを整える
  • RGB3色の関係を知ってカブった色みを調整する
  • モノクロ写真は階調の深さが表現になる
  • 色温度を利用して時間や季節感を演出する
  • トイカメラのフィルム写真風に演出する

CHAPTER.4

ピントと表現を学ぶ

  • オートフォーカスは半押しでのピント合わせが基本
  • ピントの合う範囲=被写界深度で変わる表現
  • 近景、遠景によって被写体に存在感が生まれる

PHOTOSHOP ELEMENTS 8で学ぶ簡単補正&レタッチ


  • ピントが甘いと感じたときの対処方法
  • 被写界深度を浅くして奥行きを出す
  • 別の画像を合成して近景を作り出す
  • 静止しているものを動かすレタッチ

CHAPTER.5

モチーフごとの撮影技法

風景


  • シャッタースピードで写真だけの夜景世界を描く
  • 速度のある電車を静止しているように撮影する

人物


  • 日中シンクロで非現実な世界を表現する
  • 周辺の雰囲気まで写すことで人物像を引き出す
  • 日中の強い陽射しをあえて利用したハイキーな表現
  • 暗い舞台上でスポットライトの当たった人物を撮影する
  • 事前準備をしっかり行い集中して挑むブライダル撮影
  • 意識的にブラすことで人物の匿名性を写真演出に生かす

建築


  • 昼と夜の建築物の表情を同アングルから撮影する
  • 伝える内容をよって大胆にアングルを変える
  • 引きの構図が確保できない密集地で住宅を正面から捉える
  • 旅先で出くわした歴史的建造物の撮影をひと工夫する

小物


  • ストロボを利用した商品撮影で作品精度を高める
  • 写り込みを意識してメタリックなスプーンを撮影する
  • マクロレンズを使いアクセサリーの美しさを引き出す

料理


  • 新鮮野菜の素材感がおいしさとして伝わるよう演出する
  • 自然光で料理のおいしさを伝える基本的な撮影方法
  • 料理のフォルムを崩さずにライティングも整え撮影する
  • 広い構図を意識してその場の雰囲気も写し込む

CHAPTER.6

撮影後の写真とのつきあい方

  • 覚えておきたいデジタルデータの基礎知識
  • 無料で使えるオンライン補正ツール
  • 撮った写真をどうする? 管理&出力サービス
  • フォトブックで人に贈る、整理する
  • カメラ関連用語集

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仕事に活かす 伝わる写真が撮れる本

2,592円(税込)/B5変型/160ページ/2009年12月18日

販売終了


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