内容
本書の特徴
スター・ウォーズのアーティストたちによる
オリジナルのビジュアル開発プロジェクト
ニュージェネレーションアニメーターのドリームチームがプライベートプロジェクトとして情熱を傾けた、ストーリー、ストーリー、ストーリー!
ストーリーをビジュアルで語る欲求に突き動かされた、(ちょっと頭がおかしくなった)パンチドランクアーティストたちの自由なスタイルと個性をお楽しみください。
彼らはどんなビジョン、そしてエネルギーによって、動かされているのでしょう?
<そして、なぜ口髭をつけているのでしょうか?>
<<推薦の言葉>>
★腕の良い画家であり、デザインに秀で、優れたコンセプトデザインとは第1にストーリー、第2も第3もストーリーであることを知る、新世代のアーティストたちの見本のような作品集
--ダーモット・パワー(Dermot Power、「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」「ハリー・ポッター」シリーズ、「バットマン ビギンズ」コンセプトデザイナー )
★業界屈指のコンセプトアーティスト、ワールドビルダー、画像制作者、ストーリーテラーによる作品集。見たこともない世界へと誘う、幻想世界への旅のコレクションだ
--ジェームス・ガーニー(James Gurney、「ダイノトピア(Dinotopia)」シリーズ)
本書は、「Punch Drunk Moustache: Visual Development for Animation and Beyond」(Design Studio Press刊)の日本語版です。
【著者について】
エイミー・ベス・クリステンソン(Amy Beth Christenson)
マックス・リム(Max Lim)
ルーカスフィルム・アニメーションで「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」に参加。現在はグリー(GREE, Inc)所属、シニアコンセプトデザイナー
ジェフ・サンガリ(Jeff Sangalli)
ピクサー・アニメーション・スタジオの「トイ・ストーリー2」でキャリアをスタート映画、ゲーム、書籍、テレビ番組で活躍中
ジョン=ポール・バルメ(John-Paul Balmet)
ルーカスフィルム・アニメーション所属、コンセプトアーティスト
ウィル・ニコルス(Will Nichols)
ネイト・ワトソン(Nate Watson)
コミックアーティストとして活躍中。ルーカスフィルム・アニメーションで「Star Wars Detours」のビジュアル開発に参加
ショーン・パンド(Sean Pando)
ルーカスフィルム・アニメーションで「Star Wars Detours」のビジュアル開発に参加
クリス・ヴォイ(Chris Voy)
ルーカスフィルム・アニメーション所属
目次
- ニワトリ戦争
- あくなき欲望
- クリーチャーハンター
- 漂流
- MO-SU-TE-SU
- XB3
- パイロの通過儀礼
- レインメーカー