内容
プロのアニメーターが執筆したMayaのガイド
ベテランのワークフローで制作を効率化!
【本書の特徴】
『Maya キャラクターアニメーション』はプロのアニメーターが執筆した3DCGソフトMayaのガイド、ステップ・バイ・ステップ形式のチュートリアルです。本書のキャラクターアニメーションに関する重要なテクニック、裏ワザを学べば、制作スピードや効率が飛躍的に向上することでしょう。
カーブからコンストレイントまで、使用可能なさまざまなアニメーションツールを紹介します。プロのアニメーターからのヒント、インタビューから、短編映画やテストアニメーションに使えるテクニックを習得しましょう(※チュートリアル素材をウェブサイトからダウンロード可能)。
※本書は『How to Cheat in Maya』の日本語版です。
【主な内容】
・アニメーターにとって不可欠なテクニックをステップ・バイ・ステップ形式で網羅
・一流の専門家、経験豊富なアニメーション リードのインタビューを収録
・リファレンスビデオから履歴書(レジュメ)の作り方まで、さまざまな内容をコラムで紹介
・専用ウェブサイトから、演習/サンプルファイルや追加コンテンツをダウンロード可能
・驚異的なフェイシャルアニメーションリグ「Cenk」を使用した贅沢な演習、特別に用意されたキャラクターが満載
【著者について】
Kenny Roy(ケニー・ロイ)は、子ども向けアニメ商品のカラリスト・アシスタントとして、1997年にアニメーションのキャリアをスタート。以来『スクービードゥー』から『キングコング』まで、スクリーン上で最も記憶に残るキャラクターたちをアニメートしてきました。2007年、Arconyx Animation Studiosをロサンゼルスに設立。TVCMからVFXの短編映画まで幅広いプロジェクトを監督しています。また、アニメーション講師としても長年の経験をもち、書籍や記事の執筆を続けながら、世界中で講義をおこなっています(www.kennyroy.comでトレーニングポータルを運営)。現在、ロサンゼルスで妻、2人の息子と一緒に暮らしています。
目次
- Chapter 1 アニメーションの12原則
- Chapter 2 スプライン
- Chapter 3 グラフエディタ
- Chapter 4 テクニック
- Chapter 5 コンストレイント
- Chapter 6 リギングの知識
- Chapter 7 特徴を加えて引き立たせる
- Chapter 8 ワークフロー
- Chapter 9 サイクル
- Chapter10 リファレンス
- Chapter11 フェイシャル アニメーション
- Chapter12 アニメーションレイヤ
- 付録 アニメーター インタビュー